通所介護事業者
指定申請の手引き
H28 年 10 月版
この手引は随時見直しをかけております。指定申請の際は,つくば市ホームページで最新
版が上がっていないかどうか,確認をお願いいたします。
1 指定要件の概要
通所介護事業所の指定を受ける場合には,介護保険法上,次の要件を満たしているこ
とが必要です。
(1)法人であること。
営利法人・非営利法人を問わず,法人格を有していればこの要件を満たすことにな
ります。
(2)人員基準を満たすこと。
① 管理者
事業所ごとに,常勤・専従の管理者を置かなければなりません。ただし,管理
上支障がない場合は,他の職務又は同一敷地内にある事業所等の職務に従事する
ことができます。
② 生活相談員
・ 指定通所介護の単位の数にかかわらず,指定通所介護事業所における提供時
間数に応じた生活相談員の配置が必要です。
(各営業日ごとに,サービス提供時間数以上を超える時間数の,生活相談員
の配置が必要です。)
・ 生活相談員の要件として,①社会福祉士,②介護福祉士,③介護支援専門員,
④社会福祉主事,のいずれかの資格等が必要となります。
・ 生活相談員又は介護職員(利用定員が10人以下の場合は生活相談員,看護
職員又は介護職員)のうち1人以上は常勤でなければなりません。
③ 看護職員
・ 指定通所介護の単位ごとに,専従する看護師又は准看護師が1人以上必要で
す。(サービス提供時間帯を通じて専従する必要はありませんが,営業日ご
との配置が必要です。)
・ 利用定員が 10 人以下である場合にあっては,看護職員及び介護職員の員数
を,指定通所介護の単位ごとに,当該指定通所介護を提供している時間帯に
看護職員又は介護職員が勤務している時間数の合計数を提供単位時間数で
除して得た数が1以上確保されるために必要と認められる数とすることが
できます。
・ 病院,診療所,訪問看護ステーションとの連携により,看護職員が指定通所
介護事業所の営業日ごとに利用者の健康状態の確認を行い,病院,診療所,
訪問看護ステーションと指定通所介護事業所が提供時間帯を通じて密接か
つ適切な連携を図っている場合には,看護職員が確保されているものとでき
ます。(この場合,連携先との協定は文書を取り交わし,連携体制を明確に
規定することが必要です。)
④ 介護職員
・ 指定通所介護の単位ごとに,提供時間数に応じた配置が必要となります。
利用者 15 人まで
確保すべき勤務延時間数=平均提供時間数
利用者 16 人以上
※平均提供時間数=利用者ごとの提供時間数の合計÷利用者数
介護職員については,指定通所介護の単位ごとに常時1名以上確保する必要
があります。なお,利用者の処遇に支障がなく,単位ごとに介護職員等が常
に1名以上確保されている限りにおいては,単位を超えて柔軟な配置が可能
です。
⑤ 機能訓練指導員
・ 利用者が日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行
う機能訓練指導員を1人以上配置しなければなりません。(営業日ごと,サ
ービス提供時間を通じての配置は必要ありません。)
・ 機能訓練指導員の要件として,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,看護
職員(看護師又は准看護師),柔道整復師,あん摩マッサージ指圧師のいず
れかの資格が必要です。
(3)設備・運営基準に従い適正な運営ができること。
① 設備基準
・ 食堂,機能訓練室,静養室,相談室,事務室のほか,サービス提供に必要な
設備等を備える必要があります。
・ 食堂及び機能訓練室については,それぞれ,必要な広さを有し,その合計面
積は,内法で3㎡に利用定員を乗じて得た面積以上が必要となります。
・ 相談室については,遮へい物の設置等によりプライバシーへの配慮がなされ
ていることが必要となります。
・ 事務室では,利用者の個人情報等が記載された書類を保管するための鍵付き
の書庫が必要となります。
② 運営基準
運営基準の詳細については,「指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運
営に関する基準(平成11年厚生省令第37号)」及びその解釈通知「指定居宅サ
ービス等及び指定介護予防サービス等に関する基準について(平成11年9月17
日付け老企第 25 号)」を参照してください。
2 申請の流れ
・ 必ずつくば市高齢福祉課計画・施設係,TEL 029-883-1111に予約の
うえ,事業所予定地周辺の住宅地図と事業所の図面,添付書類で用意が可能なものを
持参して,事前協議をお願いします。建設に係る近隣とのトラブルも散見されますの
で,事業所予定地周辺に民家等がある場合,周辺への説明をきちんと行って理解を得
ておいてください。なお,建築関係法令等に係る手続きについては,別途所管する部
署と協議してください。
・ 申請から指定までの標準処理期間は 30 日ですので,事業開始を予定する日の 30 日前
までに事前協議を済ませて,申請書類を全て揃えて,直接,高齢福祉課へ持参のうえ
提出してください。申請書類が揃っていない場合,受理できませんので御了承くださ
い。
・ 申請受付後,現地調査を行います。審査のうえ問題がなければ指定の処理を行い,通
知します。
・ ただし,書類に不備がある場合等は審査期間が 30 日を超える場合があります。
・ なお,介護保険サービスの実施にあたって,市の認可(社会福祉法人),県の認可(医
療法人等)が必要な法人については,別途法人を所管する部署との協議を行い,各手
続きを済ませた上で,申請書類を提出してください。
指定通所介護事業者に係る指定の申請を行う場合は,以下の書類を全て揃え,以下に
記載されている順番でA4版(2穴)のフラットファイルにまとめて綴り,各資料の右側
にどの添付書類か分かるように番号表示(以下提出書類に対応した番号)のインデックス
を貼付したものについて,正本1部と副本1部を作成し,正本をつくば市に提出してくだ
さい。また,正本の提出時には,副本作成の確認のため,副本も持参してください。(副
本は事業所保管となります。)
なお,通所介護と介護予防通所介護を併せて行う際は,(※)の書類を2部提出してく
ださい。
(1)指定居宅サービス事業者指定申請書(様式第1号)(※)
(2)通所介護・介護予防通所介護事業者の記載事項(様式第7号)(※)
(3)複数の単位を実施する通所介護・介護予防通所介護事業者の記載事項(2 単位目以降)
(様式第8号)(該当する場合のみ)(※)
(4)通 所 介 護 事 業 ・ 介 護 予 防 通 所 介 護 事 業 を 事 業 所 所 在 地 以 外 の 場 所 で 一 部 実 施
する場合の記載事項(様式第9号)(該当する場合のみ)(※)
(5)(介護予防)通所介護事業者指定申請書類チェックリスト
チェックを入れて,申請書類が全てあるか確認してください。
(6)申請者の定款,寄付行為等の写し
介護保険法に基づく通所介護事業を実施する旨(介護予防通所介護事業を実施する場
合にはあわせてその旨)を記載することが必要です。定款を変更している場合,変更
後の定款を作成し,その写しを提出してください。
(7)法人の登記簿謄本(原本,3か月以内のもの。)
(8)申請者の組織体系図
申請者である法人の組織体系図(事業所等が複数ある場合はそのすべてが記載された
もの。)を添付してください。事業所の従業員の氏名及び他事業所との兼務状況が分
かるように記載してください。
(9)従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表(参考様式1)
従業員全員の勤務時間数を記載してください。複数の単位がある場合には,単位ごと
に参考様式1を作成してください。兼務者がいる場合は,兼務先の事業所・職種を明
記し,同一事業所での兼務の場合はそれぞれの職種の勤務時間が分かるように記載し
てください。
病院,診療所,訪問看護ステーションと密接かつ適切な連携を行うことにより看護職
員が確保されている場合,当該看護職員を配置する時間についても記載が必要です。
(10)資格証等の写し
資格が必要な職種は,資格証等の写しを添付してください。
(注)資格証等には本人の署名・押印が必要です。
病院,診療所,訪問看護ステーションと密接かつ適切な連携を行うことにより看護職
(11)雇用関係を証明する書類の写し
従業員全員の雇用契約書や辞令等,当該職員と法人との雇用関係を証明できる書類の
写しを添付してください。(法人印等が押印されていること。)
病院,診療所,訪問看護ステーションと密接かつ適切な連携を行うことにより看護
職員が確保されている場合は,病院,診療所,訪問看護ステーションとの契約書や規
程等,連絡体制が確認できる書類を添付してください。なお,当該事業所における連
携先の看護職員の勤務時間等が規定されていることも確認してください。
(12)管理者の経歴書(参考様式2)
(13)事業所の平面図(参考様式3)
用途,面積,備品の配置等を明示したA4版又はA3版のものを添付してください。
(14)事業所の外観及び内部(用途ごと)の状態が分かる写真(A4用紙に添付すること。)
内部の写真は,事務室や出入口など,用途ごとのものを提出してください。
(15)運営規程
次に掲げる事業の運営についての重要事項に関する規程を定め,添付してください。
一 事業の目的及び運営の方針
二 従業者の職種,員数及び職務の内容
三 営業日及び営業時間
四 指定通所介護の利用定員
五 指定通所介護の内容及び利用料その他の費用の額
六 通常の事業の実施地域
七 サービス利用に当たっての留意事項
八 緊急時等における対応方法
九 非常災害対策
十 その他運営に関する重要事項
(16)重要事項説明書
(17)事故発生防止のための指針及び緊急時対策を記載した書類(マニュアル)
(18)衛生管理及び感染症の予防対策を記載した書類(マニュアル)
(19)利用者からの苦情を処理するために講ずる措置の概要(参考様式6)
(20)資産の目録(当該事業所に係る備品のリスト)
(21)事業計画書(参考様式 14)
事業開始から1年分の事業計画を定めたものを提出してください。
(22)収支計画書(参考様式 15)
事業開始から1年分の収支計画を定めたものを提出してください。
(23)損害保険証書の写し等
(24)誓約書(通所介護分,参考様式7)
(25)誓約書(介護予防通所介護分,参考様式8)
介護予防通所介護事業を行う場合のみ提出してください。
申請法人に係る全ての役員を記載してください。管理者の記載も必要となります。
(27)従業員一覧表(参考様式 12)
人員基準上必要とされる全ての従業員を記載してください。なお,高齢福祉課の職員
が従業員の意思確認を行うことがあります。
病院,診療所,訪問看護ステーションと密接かつ適切な連携を行うことにより看護職
員が確保されている場合は,連携を行う看護職員について,従業員一覧表を別に作成
してください。
(28)介護給付費算定に係る体制等に関する届出書
(29)介護給付費算定に係る体制等状況一覧表
(30)介護給付費算定に係る添付書類
(31)土地及び建物の権利関係が確認できる書類(自己所有の場合は登記簿謄本の原本,
3か月以内のもの。賃貸の場合は,契約書等)
土地と建物それぞれについて権利関係が確認できる書類が必要となります。
(32)法人の2期分の確定申告書の写し(附属明細書,貸借対照表,損益計算書並びに販
売費及び一般管理費の明細書を含む。)
(33)本市以外で介護保険事業を運営している事業所の管理者並びに従業員の職種,氏名,
住所及び連絡先等を記載した書類
(34)本市以外で介護保険事業を運営している事業所のサービス内容及び量を記載した書
類
(35)事業者が有料老人ホーム等を運営している場合にあっては,その施設の入居者が確
認できる書類
(36)老人居宅生活支援事業開始届(様式第 29 号)
(37)老人デイサービスセンター等設置届(様式第 32 号)
4 その他
(1)事業を計画される際には,介護保険法及びその関連通知等を十分御理解のうえ取り組
まれるようお願いします。
※ 介護保険法令や上記通知等の具体的な内容については,一般の書籍やインターネット
(厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/)等を御参照ください。
(2)全国の介護保険事業者や制度改正等に関する情報は独立行政法人 福祉医療機構が
運営する福祉・保健・医療の総合情報サイト「ワムネット」(http://www.wam.go.jp/)
でも提供されていますので御参照ください。
(3)事業者の指定等に関する様式はつくば市ホームページ(下記アドレス)からダウンロ
ードできますので御活用ください。
アドレス:http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/
5 お問合せ・申請書提出先
茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1
つくば市福祉部高齢福祉課 計画・施設係
TEL 029-883-1111
FAX 029-868-7534